この記事では、本当に、大型1種免許の取得が、難しいのか、合宿免許取得体験をもとにお伝えしたいと思います。

結論から言えば、難しいと感じる部分は3割程度でした!
車両が普通車に比べて大きいので、操作にはなれる必要があります。教習所では白線を踏んではならない等、試験をする為にわざと難しくしています。そういう経緯もあり、常に自分の場合は緊張感を強いられていました。
中型車に乗っていた方なら割とすんなり行くと思いますが、自分の様に普通車から大型一種を取得するのには注意が必要です。
理由1:普通車からだと当然感覚が違うので戸惑う。
理由2:平成19年6月1日以前に取得した方で四トン車の経験がない方は普通車から大型1種を取得するよりも教習時間が少ないのであまりトラックに乗れません。
運転に自信のない方は気合を入れないと日数が増えてしまいます。
ただ、慣れてしまえば、難しいと感じる事は一切なくなりました。ただし、S字、隘路や方向転換など得手不得手があるので、少ない時間で確実に身に着けていかないといけないプレッシャーはありました。
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なぜ「大型一種は難しい」と言われるのか?5つの理由

大型一種が難しいと言われるのは、同時に瞬時に状況を判断し刻々と変化して行く道路状況に対応していかなければならないからです。
1:車両の大きさと操作の複雑さ
普通車とは全く違う感覚が必要。
→高さ・幅・オーバーハング・ハンドルを切るタイミングが普通車と違う。前輪が運転席の下にあるので意識するのも大事となって来ます。
2:視野と安全確認の範囲が広い
→ 死角が多く、常に周囲を意識する必要あり。特に左ミラーは特に重要!無ければ大型トラックは走れません。白線も踏んだらアウトです。場内ではなるべくゆっくりと走る。なるべく道路の外側を意識して走って下さい。
3:教習のハードルが高い
→ 課題走行・方向転換・縦列駐車・隘路などがシビアで、一度、苦手意識を持ってしまうと卒業検定まで苦労することになるので動画をみたり、質問するなどしてポイントを押さえておきましょう!
ちなみに隘路で右に進入する時には隘路を右手に見て隘路の中心線が運転席まで来たらハンドルを切ります。
4:精神的なプレッシャーが強い
→ 大きな車体と厳しい教官、緊張感が続く。隘路や方向転換・縦列駐車は失敗したら即検定中止になります。そう言った事からプレッシャーに感じる事が多くなると思います。
それに、わりと聞いてもちゃんと教えてくれない教官は実際多いです。
時間を無駄にしないように集中して一コマ、ひとコマを大事にこなしていきましょう!
5:再試験が多く一発合格が難しい
→ 特に実技は一つのミスで不合実技教習でつまずくポイントとは?リアルな声を紹介
終了検定の隘路・S字・卒業検定の縦列駐車・方向転換などで再試験になる方も割と多いです。
検定は試験の日の朝にコースが発表になります。試験まではコース発表から30分位です。もちろんコースもどのコースになるかわかりませんのである程度は頭に入れておきましょう!
実技教習でつまずくポイントとは?リアルな声を紹介
つまずくポイントを自分なりにお伝えすると以下のようになります。

隘路・縦列駐車・方向転換の難易度高し!
→ 前輪と後輪の軌道の違いに戸惑う声多数。タイヤが車体のどの位置にあるのかキチンと把握しておく。運転席からだと後輪の位置が把握しにくいので自分なりの目安を見つけておく。
右左折時のオーバーハング感覚
→ 普通車の感覚では内輪差が読めない。バックミラー・サイドミラー・左右後方の車両確認。
ハンドルを切るタイミングを自分でつかむこと。
幅寄せ・の感覚が掴めない
→ 車体が長く、ミラーだけでは感覚が狂いやすい。
サイドミラーを見ながらとにかく半クラッチを使ってゆっくりと寄せていく。寄せ切ったと思っても
30センチ寄せるので降りて確認するのが一番。
ギアチェンジのタイミングに戸惑う
→ エンストやギクシャクした運転で減点されることも。とにかく焦るとシフトミスします。
気持ちだけはゆっくりと確実にと言う心構えで!
教官の厳しい指導にメンタルがやられる
→ 合格するには「技術+心の強さ」も必要格になることも
厳しい教官は正直多いです。
質問しても体で覚えろ!的な感じでした。
喧嘩して退校する人もいます。自分のためです。我慢して上手く乗り越えて免許取得を目指してください。
合宿免許についてはこちらから↓
まとめ
この記事では、車の記事について書いてきました。
・大型免許を通いで取得するのは何か月待ち等もあり、通うのも面倒。教習間隔が空くと習得効率が悪くなるので合宿免許がおすすめです。
・コースは完璧に覚えなくてもOK! 例 1コース 坂→S字→隘路と廻る順番とキーになる課題を覚えておけば大丈夫です。
・仮免許後での路上では白線を踏まないように走行する。
教習所内でも同様です。あと左右のミラーをよく見る。左ミラーは重要。
・信号に注意・右左折レーンには余裕を持って進入。標識がない道路は60キロ
・交差点が狭い場合、ハンドルを早く切ると曲がりきれない。ある程度進入してからハンドルを切る。オーバーハングに注意!
・はじめは戸惑いますが、乗っていくうちにだんだん慣れてきます。このブログに書いていることがもちろん全てではありませんが参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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